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成人病から生活習慣病に名前が変わっても、病気になる人が減少していません。そこで、最後の切り札のように、もっと理解を深めようと、メタボリックシンドロームと名前を横文字にしてアピールを始めました。さらに、腹囲という非常に分かりやすい数字を診断基準に入れました。日常会話にもメタボリックと腹囲の話は出てくるくらいに浸透しています。
また、来年からは健康診断の義務化や、それを元にした保健指導の義務化が法的に実施されます。
さらに、メタボリック対策を充実させようという計画です。しかし、問題はそんなに簡単にはいかないようです。もちろん、食事カロリーを減らし、運動をしっかりすればかなり効果が上がることは否定できませんが、これが果たして原因対策になっているでしょうか?
「否」です。中性脂肪や高血糖、高血圧は、途中からの原因であることは間違いありません。
しかし、ドミノ倒しの最初の原因ではなさそうです。では、その原因は何かと言いますと、有害ミネラルが一つ考えられます。
基礎的な研究で水銀は活性酸素を発生させやすくします。鉛とカドミウムは血管の壁を傷つけ、血液を固まりやすくします。また、ヒ素はすい臓の働きを低下させるという研究もあります。
簡単ですが、言い換えますと、水銀によってコレステロールは酸化され、血管にくっつきやすくなります。鉛とカドミウムは動脈硬化を促進し、その後、血液の粘り気を増します。結果的に血液の塊、血栓ができやすくなります。また、ヒ素によってすい臓からはインシュリンが出にくくなるかもしれません。 |
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